農業クラブ
農業クラブ
8月23日、24日に日本学校農業クラブ東北連盟大会が開かれ、東北6県から500名のクラブ員が山形県の鶴岡市・天童市、宮城県の名取市に集いました。本校からは、福島県代表としてプロジェクト発表に出場し、プロジェクト発表に出場した2チームが優秀賞に輝きました。出場した生徒たちは、研究の成果をまとめたり、発表の練習を繰り返し行ったり、夏休み返上で本番まで準備してきました。生徒たちの努力に拍手を送りたいと思います。


環境緑地科
8月6日~8日にアーク溶接、9~10日に小型フォークリフトの特別教育が本校を会場に行われました。各科より希望した生徒(アーク溶接21名、小型フォークリフト35名)が受講しました。暑い中でしたが、皆、熱心に講義を聴いたり、実技に取り組んでいました。



部活動・大会成績
8月3日(金)~5日(日)、静岡県沼津市で行われたインターハイ相撲競技に、食品科学科2年石坂龍太郎君が参加しました。140名を超える選手が出場した無差別級個人戦に参加し、予選リーグ1勝2敗という成績でした。優秀選手32名で行われる決勝トーナメントには惜しくも勝ち残れませんでしたが、この大舞台での経験を国民体育大会に活かしてほしいと思います。



農業クラブ
7月31日~8月1日の2日間、福島明成高等学校で農業鑑定競技が行われました。県内農業、園芸、畜産、食品、農業土木、造園の6分野で競技が行われ、最優秀獲得を目指します。体育館に1列ずつ並べられた問題文と展示物をのぞきこみ、1問を20秒(最後の2問は40秒)で解いていきます。「過去問よりも難しかった」「勉強していたところが出た」問題を解き終えた生徒は、緊張感から解き放たれいつになく冗舌でした。本校から12名の生徒が代表として出場し、結果、食品分野で3名、農業土木分野で1名、造園分野で1名が入賞しました。全国大会は、10月に鹿児島県で開催されます。



学校行事
7月26日、本校体育館に11校110名の中学生が集まり、体験学習会が開かれました。農業クラブで活躍する本校生徒から学校・学科の説明を聞いた後、生産環境科、環境緑地科、食品科学科に分かれて実習を体験しました。参加した中学生や引率者らから「わかりやすく、予想以上に良かった」「卒業生が生き生きと活躍する姿が見れてうれしかった」という感想をいただきました。猛暑の中、本校に足を運んでいただきありがとうございました。



学校行事
表彰式と夏休み中に行われる東北・全国大会の壮行会、終業式が行われました。部活動や農業クラブなど、1学期中に活躍した多くの生徒が名前を呼ばれ、全校生の前で表彰されました。また、県大会を勝ち進んだ農業クラブのプロジェクトと平板測量競技、インターハイに進む相撲部にエールが送られました。暑い日が続きますが、練習を重ね、良い成績が残せるように頑張ってください。
終業式では、校長先生より「規則正しい生活をし、意義ある夏休みにしてもらいたい。自分を守り、命を大切にしてもらいたい。」と話がありました。積み重ねが大切です。進路活動や農場実習などで学校に来る生徒もいるかと思いますが、暑さに負けず、目標をしっかり持ち頑張ってください。
2学期始業式は8月27日(月)です。服装頭髪指導や課題テストもありますので、しっかり準備を進めてください。



農場部
昨日、猛暑の中実施した相農ショップは、13:00に整理券配布、14:00に開店しました。一番早いお客様は、12:20には整理券を求めてお並び頂き、67名のお客様が来店され、ほぼすべての商品を完売することができました。お暑い中、本当にありがとうございました。次回の相農ショップは8月30日(木)になります。こころより、ご来店をお待ちしております。



部活動・大会成績
南相馬市文化会館「ゆめはっと」にて行われた、吹奏楽コンクール相双支部大会に、相馬農業高校・小高産業技術高校の合同バンドが出場しました。17名という少ない人数でしたが、大編成に劣らない演奏ができ、「高校小編成の部」で金賞を受賞することができました。
指揮:野口 修 演奏曲目:「マードックからの最後の手紙」 作曲:樽屋雅徳