今日も元気に農業実習!!
2022年9月15日 17時25分生産環境科1年の農業と環境の授業で、「ダイコンの播種」と「サツマイモのつる返し」を行いました。
曇っていた空も晴れ、みんなで協力しながら元気いっぱいに実習に取り組むことができました!
今後の成長を観察しながら、みんなで収穫できる日を楽しみにしっかり管理をしていきます!!!
生産環境科1年の農業と環境の授業で、「ダイコンの播種」と「サツマイモのつる返し」を行いました。
曇っていた空も晴れ、みんなで協力しながら元気いっぱいに実習に取り組むことができました!
今後の成長を観察しながら、みんなで収穫できる日を楽しみにしっかり管理をしていきます!!!
9月14日(水)、1学年の遠足で「アクアマリンふくしま及び周辺施設」、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」に行ってきました。
1学年にとっては初めてとなる校外活動でした。当日は秋晴れと心地よい風が吹く中、施設見学や周辺散策を行いました。生徒達は、コロナ感染予防に努めながら楽しんで1日を過ごす姿が見られました。
遠足を通して生徒達は集団行動を学び、また、級友との絆を深めることができました。ぜひ、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
9月9日(金)、4~6校時に生産環境科3年生の課題研究中間発表会が行われました。
生産環境科の課題研究は草花、野菜、作物、畜産の4部門に分かれ、生徒一人一人が研究テーマを設定し、
調査・研究を行っています。1月には1・2年生を前に卒業論文発表会を行い、一冊の卒業論文にまとめます。
今回の中間発表会では、「黒毛和種ににおけるアニマルウェルフェアを考えた飼育環境の改善」や「播種用ポリエステル媒地を用いた花壇苗の生産」など、多様なテーマが見られ、半年間の調査について発表がありました。
今年度より、審査員からの質疑応答の時間も設けたため、生徒たちは質問の内容をよく理解しながら、自分の持っている知識を振り絞り、回答していました。
中間発表を終え、科学性を持たせるために数値化すること、見やすいスライドの作り方など、課題も多く見つかりました。1月の卒業論文発表会にむけて、これまで以上に頑張ってほしいと思います。
小高産業技術高校と合同で参加したF3後期リーグの全日程が終了しました。
第一節
相農・小高 対 小高産業技術高校1st
結果 1-13
得点者 橋本
第二節
相農・小高 対 相馬総合高校
結果 1-9
第三節
相農・小高 対 小高産業技術高校2nd
結果 1-15
第四節
相農・小高 対 原町高校
結果 3-0(不戦勝)
毎試合大量に失点はしましたが、必ず1点を返す粘り強さを見せました。このリーグ戦を通して、生徒たちは11人でのサッカーに慣れてきたようです。試合を重ねるに連れて、周りの状況を観てプレーすることができるようになってきました。
合同で参加してくださった小高産業技術高校の皆さん、ありがとうございました。
9月9日(金)、3年3組の総合実習でガトーショコラタルトとレモンタルトを製造しました。様々なお菓子を製造してきた洋菓子専攻班(製造B班)ですが、タルト生地をつくったことがなかったので、生地の厚さに戸惑っていました。
タルトの上にチョコレートを流し込む際には、こぼれてしまいそうでした。生徒たち曰く、「多い方がいい!」とのことでした。※余ったチョコレートは、ガトーショコラにしました。レモンタルトを冷やすのに時間がかかってしまいましたが、無事つくり終えることができました。
3年生は、あと半年後に卒業しますが、これからも様々な洋菓子製造に取り組んでいきます!!
9月9日(金)、環境緑地科3年生の課題研究中間発表会が行われました。
環境緑地科の課題研究は、ものづくり(作品制作)を中心に取り組んでいます。4月から8月まで実施してきた研究内容について、一人一人が発表を行いました。緊張しながらも、わかりやすく説明しようとする姿が見られ、また、お互いに生徒たちからの質問も多くあり、充実した発表会となりました。
11月までには作品を完成させ、論文の作成に取り組んでいくことになります。
9月8日(木)、本校で第4回目の相農ショップが開催されました。相農みそやぶどうジャム、バニラクッキーなどが店頭に並びました。また、今年度製造したいちごジャムですが、本日の相農ショップですべて完売しました。
今年度は、あと3回相農ショップがあるので、ぜひ、ご来店ください!!
9月6日(火)、生産環境科の2年生が福島県農林相双事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に参加し、地域の農業法人を視察しました。
最初に見学した「株式会社根本園芸」の根本雄二さんはシクラメンにおいて2001年から5年連続を含む、合計9回の農林水産大臣賞(日本一)を受賞している日本トップクラスのシクラメン生産者です。高品質のシクラメンを栽培するために定期的な栄養診断による施肥管理や、LED防蛾灯を設置し農薬散布回数を減らす等、様々な工夫がされていることを学ぶことができました。
2件目の「株式会社相馬牧場」では、県内では生産の少ないヒツジの飼育施設の見学や本州に数台しかない580馬力のポストハーベスターを見せていただきました。相馬さんは牧草やヒツジの生産だけでなく、ポニーの生体販売や、養鶏、キッチンカーでの加工品の販売など、常に新しいことにチャレンジしており、農業の魅力について教えていただきました。
最後に見学した「ごろくファーム株式会社」では、最新の食味センサーが搭載されたコンバインや、収穫したもち米を切り餅に加工するための加工場を見学させていただき、6次化について学びを深めることができました。お土産としてキュウリやタマネギ等の野菜や、ごろくファームの切り餅をいただき、生徒たちは大変喜んでいました。
今回の視察を通して、地域農業への関心を深め、進路選択において農業法人等への就職や新規就農を考える契機になればと思います。
9月3日(土)に南相馬市馬事公苑で開催されたホースマンシップ講習に、馬術部員4名と顧問2名で参加してきました。講師はヒロユキモチダホースマンシップ代表の持田裕之様で、午前中は馬の習性や行動を理解するための座学を受けました。「単なるやり方」を形で理解するのではなく「どのような理屈でそのようなやり方をしているのか、そうすることで馬はどう感じているのか」を理解して、普段から馬とコミュニケーションを図ることが重要だということを学ぶことができました。午後は実際に馬を用いたワークを行いました。リーディング(馬を引くこと)ひとつでも馬との関係性を高めることができ、普段からの馬との関わり方について考え直すきっかけとなりました。今回の講習で学んだことを活かし、人馬一体となり大会でも活躍できるよう、練習に励んでいきます!
9月1日と2日に総合実習でぶどうジャムを製造しました。使用したブドウは、キャンベルという品種です。いちごジャムの製造方法との大きな違いは、「パルパー」と呼ばれる機器を使用して、ぶどうの種や果皮を除去することです。
今回製造したぶどうジャムは、9月8日(木)に開店する相農ショップで販売いたしますので、ぜひ、お買い求めください!!